Beatsから発売されている完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro」
耳にかけるフックがついており、装着しても安定感があるためワークアウトにも最適と言われています。
噂ではあのappleの「AirPods」を超える存在とも言われています。
そんなPowerbeats Proを実際に購入したので、セット内容、使い心地、装着感、音質など様々な角度からレビューしていきます!
目次
Powerbeats Proとは
Powerbeats Proは2019年4月に発表されたBeatsのワイヤレスイヤホンです。
Beatsは様々なオーディオ製品を発売していますが、実は完全ワイヤレスイヤホンは初めての発売となっています。
公式サイトでは「ワークアウトのために進化を遂げた高性能イヤフォン」と紹介されており、その装着の安定感と防水性に優れています。
▼スペック
Powerbeats Proのスペック | |
高さ | 5.6cm |
重さ | 20.3g |
電源 | 充電式リチウムイオン |
ケースサイズ | 7.7cm(高さ) |
バッテリー | 充電1回で最長9時間再生可能 充電ケースを使用した場合最長24時間再生可能 5分の充電で最長90分再生可能 |
siri | 対応 |
価格 | 24,800円(税別) |
シックなカラー展開で、男性にも女性にも身につけやすいデザインとなっています。
ワークアウトのために作られたと言うだけあって、軽量で充電の持ちも良いです。
充分に充電したワイヤレスイヤホンであれば最長9時間持つので、ジムやジョギングをしても余裕で持ちます。
フルマラソンも大体4時間前後なので、そう考えると9時間はなかなか長いですね。
また、軽量なので耳が痛くなったりイヤホンが鬱陶しくなることも無さそうです。
もちろんマイクもついているので通話可能。さらにSiriにも対応しているのでハンズフリーコントロールもできます。
Powerbeats Pro開封・付属品
では、購入したPowerbeats Proを開封・レビューしていきます!
外箱は割と大きな印象を受けます。
▼セット内容
・Powerbeats Pro Totally Wirelessイヤフォン
・充電ケース
・4種サイズのイヤーチップ
・Lightning-USB-A充電ケーブル
・クイックスタートガイド
・ステッカー
▼本体
本体のイヤフォンはケースの中に入っていました。
自分の耳に合うように4種類のイヤーチップからサイズを選べるので、まずは装着しつつぴったりな物を選ぶと良いですね。
ちなみにマグネットで固定されているらしく、ケースを開いてうっかりイヤフォンを落としてしまうようなことは無さそうでした!
▼フック部分
耳にかかるフックの部分は柔らかいので、長時間つけていても耳が痛むことはなさそうです。
そして1つあたり約11gと言うこともあり、軽くてつけ心地が良いです。
フックで耳に引っ掛けると言うよりは、フックとイヤーピースで耳を軽く挟まれている感覚です。
▼操作ボタン
イヤフォンの「b」のロゴがある部分がボタンになっており、ここで再生・停止などができます。
音量操作は別にあり、ロゴの上(イヤフォンの側面)にあたるところに細長いボタンがあるのでここで操作します。
これらのボタンは両方あり、操作も同じです。なので利き手に関わらず操作ができるので覚えるのも苦労しません。
イヤフォンの操作は簡単ですし、見た目もフックがあってもすっきりとした印象でスタイリッシュですね。
▼ケース
ケースは結構大きい印象を受けました。いわゆる手のひらサイズ。
ArePodsはこれの半分以下くらいの大きさなので、コンパクト感は正直欠けます。
重さもあり、イヤホンを合わせると約130gに…。
フックがついているタイプなので、ケースのサイズが大きくなってしまうのは仕方がないことですけどね。
▼ケース背面
ケースの後ろにLightningコネクタがあるので、充電する時はここにライトニングケーブルを挿します。
Powerbeats Proの音質・使用感
Beatsの製品はAppleと相性抜群なので、Powerbeats Proもペアリングは超簡単です!
なんと充電ケースを開くだけ。
これでiPhoneにつなげることができるので、すぐに使用することができます。
▼音楽を視聴
実際に音楽を再生して見ると、音質はかなりレベル高い印象。
高音も低音も安定して心地よく聞こえますし、動画を視聴しても映像と音声のズレなどは全く感じられませんでした。
はっきりとしたクリアな音が特徴なので、運動中でも曲がしっかり聞き取れそうです。
また、Powerbeats Proは完全ではないものの防水性能がついています。
運動していると汗もかきますし、外で運動する場合は雨に濡れる時もあると思います。
雨や汗程度の水気であればイヤフォンも耐えられるので、この防水も嬉しいところですね。
ちなみにボタンでの操作はこのようになっています。
・2回押し→曲送り
・3回押し→曲戻し
・長押し→着信応答拒否もしくはSiri起動
▼+ボタン1回押し→音量上げる
▼-ボタン
1回押し→音量下げる
Powerbeats Pro使用感
やはりPowerbeats Proを購入している人の多くがワークアウトをしている方が多い印象を受けました。
大きめの音量で音楽を聴くと音漏れするようなので、音楽を大音量で聞きたい人はかなり音漏れして恥ずかしいことになるかもしれませんね…。
あくまで運動や移動のお供として音楽を取り入れる人にはPowerbeats Proが良さそうです。
Powerbeats Proまとめ
個人的にPowerbeats Proは充電ケースが思ったより大きかったことは少し気になりましたが、それ以外は完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり買う価値ありの性能だと思いました。
しかし、バッテリーがなくても最長9時間は充電が持つので、頻繁にケースを持ち歩かなくても良いと考えればそこまで大きな問題でもないような気がします。
僕も早速日々のトレーニングにPowerbeats Proを取り入れてみたくなりました 笑
もちろん頻繁に運動をしない人でも通勤・通学に使用するのも良いでしょう。
このイヤーフックの装着感は安定感抜群なので、日常使いしたくなる存在です。
自分のライフスタイルに合わせてPowerbeats Proを取り入れてみてはいかがでしょうか!
関連記事